報道発表資料

 2015311

メタデータ株式会社

 

人工知能型"顧客の声"分析サーバを提供開始


- 顧客の声、SNS、アンケート自由回答等を、感情、意味カテゴリで絞り込みつつ機械学習によりトピックごとに自動分類

 

 メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、顧客の声(VoC=Voice of Customers)SNS上の商品の評判、アンケート自由回答等を数量化して縦横自在に分析できるVoC分析AIサーバを開発しました。本日から提供開始いたします。

 VoC分析AIサーバには10万以上の日本語語彙を約1万種の階層化された意味カテゴリに区別して認識する意味カテゴリAPI-3?+37段階で高精度にネガポジや好悪・悲喜・怒怖を判定する感情解析API、テキスト関連度判定API、そして、相関係数付きバブルチャート、ヒートマップを含む各種グラフ描画機能が、意味カテゴリや感情の度合いによる絞り込みに連動して動作し、中間結果はCSVダウンロードしてExcel等の独自分析ツールに連携可能。さらに、多軸で絞り込んだテキスト群を、意味カテゴリを手がかりに、機械学習エンジンに試行錯誤させた自動分類結果から新たなVoC等の傾向、パターンを発見することが可能となり、分析が飛躍的に効率化、高品質化します。


第一号出荷先の株式会社リクルートスタッフィング様には、本サーバを用いて、1万人規模のアンケート自由回答から仮説を抽出して定量検証、定性分析、年次変化の傾向分析、回答者属性との相関分析、ポジショニングマップ作成を含む分析サービスと合わせて本サーバを提供しています。

 


■背景



ビッグデータの重要性がビジネス界に幅広く認識され、各社ともデータを大量に収集、蓄積してきています。大量の顧客の声(VoC)や、ソーシャルメディア等の外部評を集めたはいいけれども、消費者の本音が垣間見える次期新製品のヒントなど、宝の山とみられるデータをせっかく整備したのに、不定形テキストという解析し難い形であるが故に、分析しきれず、宝の持ち腐れになっているケースが多くなっていると聞きます。右図のように、ビッグデータを分析して情報や新知識に転換し、ビジネス戦略に活用する下流フェーズこそ重要なのに、それが、不足、不十分なのが現状(日経ビジネス野村直之連載へのリンクが開きます)です。

 

VoC分析AIサーバの基本機能とAI機能

VoC分析AIサーバは、ビッグデータ解析、人工知能型のアルゴリズムを駆使し、収集、整備した意味カテゴリや感情解析辞書により、VoC等の本文テキストに様々な数値評価を付与します。アンケート回答者の選択回答、記入数値、評価者の選択、そして自由回答を高精度ネガポジAPIで解析した「-3」から「+3」までの数値、そして自由回答本文、さらに自由回答を様々な意味解析によりベクトル数値データに変換した結果を全て同一のデータベース上に保持しています。このため、これらの値に対する条件を任意に組み合わせて、回答群を絞り込むことが可能です。

VoC分析AIサーバの機能:

・顧客属性や選択回答、回答属性、自由回答にまたがる相関分析、総合評価

・意味カテゴリを類語群(シソーラス)として活用 →例:"朝晩"の類語数百を1タッチで指定

-3?+37段階で高精度にテキストのネガポジや好悪・悲喜・怒怖の度合を判定

・人工知能型分析支援:初期分類仮説を自動生成し自動評価・修正の繰り返しにより意味的に類似のテキストを所与の精度、分類数に自動分類

・頻出語や係り受けのランキングを、各種属性や単語、意味カテゴリで絞り込むことで、特定ジャンルで多くの人が話題にしているテーマを発掘

グーグルのGoogle Appliance(TM)なのフルテキスト類似検索と同等の機能を、データベースエンジン上に実現。分析の「お題」、焦点を自然文で自由に表現すると類似度順に全テキストをランキング表示

・ヒートマップ、相関係数付きバブルチャートを、各種属性や単語、意味カテゴリで絞り込んでオンライン描画することにより、仮説を視覚的に検証、定量評価

・各種チャート、ランキング中の注目箇所、数値をクリックして即座に生データ参照

・任意の画面、絞り込み結果、中間分析状態をCSVダウンロードしExcel等で加工可


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 図:人工知能型分析支援:意味カテゴリを5階層まで識別して10に分類

本図では、(1)、(2)、(3)、(4)、(5)の順番に操作して、中部地方の人1013人の声について、分類対象階層数5で分類数10で自動分類し、(6)以下の分類結果T0?T9を得たものを表示しています。分類T8を赤枠で囲って、分析者が注目した様子を示しています。この分類T8には、「信頼」oik70[人の活動]-[精神作用]-[心的反応]-[信頼・謝意・敬意]」や、近い概念が集まっています。

他の分類T1, T2, T3, T4, T6も図中の複数個所を色で示した通り、各々「条件」「対応」「迅速」「営業・紹介」「なし」と、意味内容が共通しています。人工知能型の自動分類が、自由テキスト本文の意味を反映した分類結果を出せることがわかります。結果として、本人工知能型分析支援機能により、例えば営業担当の信頼性の話題が集約された分類T8に注目し、その回答数、出現比率を求めたり、表現のバリエーションを収集し、インタビューや次回アンケートの設問、設定の改良に役立てたりすることが可能です。

 

以上の一例に示されるように、VoC分析AIサーバの人工知能型機能(AI機能)を基本機能と合わせて駆使することにより、VoC等の傾向、パターン(仮説)を発見する確率、スピードが上がり、分析が飛躍的に効率化、高品質化します。

 

用語解説

[1]       API Application Programming Interface

APIとは、アプリケーションプログラムインターフェイスの略。あるプログラムから丸ごと呼び出せる外部機能のこと。特に、Webを介して呼び出せるWeb APIの代表例にGoogle Maps APIがあり、検索可能な地図をWebページに埋め込むのが劇的に簡単、低コストで実現できるようになりました。テキストを解析して感情や、意味カテゴリの分布を返す弊社APIも全てWeb APIの形で実現しています。

 

[2]  ポジショニングマップ

ポジショニングマップは本来、経営分析、経営判断のために手書きや、描画ツールで描かれてきたもの。X軸とY軸に顧客のベネフィット(顧客の価値)となる指標を用いて、マップ上に自社および他社、あるいは自社製品・サービス、競合製品・サービスのポジションをプロットすることにより、自社(や自社製品・サービス)位置を視覚化するツールです。従来は、描くためのコストがかかり過ぎたり、精度が低くとどまりがちでした。膨大な生データを反映して年次推移、傾向をみたり、ブルーオーシャンの領域の拡大・縮小傾向を見るまでに多数のマップを描いて比較するまでに至らないことが多かったと聞きます。VoC分析AIサーバにより、ビッグデータに基づく精度の高いポジショニングマップを短時間で量産し、経営判断に役立てられるチャンスが増えることが期待されます。

[3]  ヒートマップ

2次元平面で温度の高低を色の違いで表現した温度分布図のこと。ネットマーケティング分野では、Webページ上での閲覧者の視線分布や、広告などのクリック率の分布をカラー表示した図を指します。VoC分析AIサーバでは汎用的に、2軸を選んでその間の相関関係を直感的に把握し、選んだ個所をドリルダウン表示する「見える化」ならびに操作のGUIとして採用しました。相関係数付きバブルチャート、円グラフ、積み重ねグラフ、散布図の各オンライン描画機能とともに、各種仮説で絞り込んだテキスト集合の分布状況、相関関係を一目で把握し、仮説を発見、確認するのに役立ちます。

 

メタデータ株式会社について

メタデータ株式会社は、200512月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化や、評判分析(ネガポジ・感情解析)、風評発見・監視ソリューション、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンを構築し、ソーシャル・メディア・マーケティングを支援しています。資料送信やGoogle Calendarへのスケジュール予約まで自動で行える対話ロボット"Web受付嬢"により、Webサイトを親しみやすく、ITを使いやすくすることを支援しています。


FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp

 

 

「ネガポジ判定」「願望解析」「感情解析」で"顧客の声"を数値化・構造化、マーケティング設計に繋げる  

ソーシャルメディアマーケティング支援事業を手がけるアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)とメタデータ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野村直之、以下「メタデータ社」)は、ユーザーアンケートの自由記述データやWeb/カスタマーセンターに寄せられたクチコミなどVOC1のテキストデータを総合的に分析し、企業のマーケティング課題を可視化するサービス「ソーシャルアナライザー」を、815日より共同で提供開始いたします。  

1 Voice Of Customerの略。お客様から寄せられる期待、欲求、不満などの「顧客の声」のこと

 

■サービス概要

従来、アンケートの自由記述やクチコミは、具体的な生活者の「声」が集まる一方で、膨大かつ定性的なテキストデータから定量情報を発掘することは容易ではないと考えられています。

本サービスは、3,000社超のソーシャルメディアマーケティング支援実績を持つアライドアーキテクツが有するアンケートシステムおよび調査ノウハウと、日本語の基本語彙10万語やフレーズについて意味素性を網羅した独自の知識データベースを有するメタデータ社の解析エンジンが連携し、テキスト分析の専門知識を持たない企業でも、ユーザーアンケートやクチコミから生活者インサイト(本音)を統一的に数値化・構造化しマーケティング設計に活用できる、ビッグデータ時代の新たなマーケティング支援ソリューションです。

 

■「ソーシャルアナライザー」の優位性 

テキストを記述したユーザーのネガティブ・ポジティブ(評判)傾向を7段階で構造化する「ネガポジ判定」、メタ構文解析2で欲求意欲(「?したい」、「?してほしい」、「?だといいな」等)を読み取る「願望解析」、文中の形容表現類を抽出し3軸(好き/嫌い、嬉しい/悲しい、怒り/恐れ)×7段階の感情分布を集計することでユーザーの感情を精緻に判定する「感情解析」といった高精度な解析エンジンによってテキストデータを分析し、レポートを作成します。  

これにより、企業がこれまで活用しきれていなかった膨大なVOCのデータを整理し、マーケティングのヒントとなる情報を発掘することができます。 

2 単語や字句で構成されるテキストを、文法に従って解釈し文の構造を明確にする「構文解析」に加えて解析結果を解析して意味や文脈を抽出すること

 

アンケートの自由記述欄に書き込まれるテキストには、「良い・悪い」といった単純な感情ではなく、生活者ひとりひとりで異なる複雑な感情が含まれています。例えば、「このスマートフォンがもっと軽かったら良いのになぁ」という言葉は、単純なテキスト解析では「良い」という単語から「肯定」の意向があると判断されますが、実際には「仮定+願望」をあらわしており、必ずしも「肯定」を意味するものではありません。

本サービスでは、このような高度なロジックを数百以上備えた解析エンジンによってテキストデータに込められた複雑な感情を可視化し、より微細な生活者の感情や嗜好を把握することができます。

 

■「顧客の声」の収集・集計・解析をワンストップで支援

アンケート調査は、アライドアーキテクツが提供するソーシャルメディアマーケティング支援プラットフォーム「モニプラ」(https://www.aainc.co.jp/service/monipla/)を活用して約170万人のソーシャルメディアユーザーを対象に短期間かつ容易に行うことができるため、VOCの収集・集計・解析をワンストップで実施することができます。収集したアンケート結果を保存しておき繰り返し利用することができるため、長期的な定点観測も可能です。

また、企業がすでにテキストデータを保有している場合は、データを納品し集計・解析のみ実施することもできます。

商品開発やブランディング、キャンペーン設計といったマーケティング戦略策定のみならず、広告出稿やカスタマーサポートの効率化、過去の施策の振り返りや再設計など、企業のマーケティング施策全般において活用していただくことができます。

 

■今後のサービス展開

アライドアーキテクツとメタデータ社は、近年急速に拡大するビッグデータ市場に向けて高精度・高品質なデータ分析サービスの提供を行うべく、20142月の資本業務提携より共同でサービス開発を進めています。

両社は、本サービスを皮切りに今後も多様なソリューションの提供を行い、ソーシャル・ビッグデータ分野における効果的なサービスの提供に努めてまいります。

 

■導入価格

300万円?(アンケート調査によるデータ収集・集計・解析のフルパッケージの場合)

データの収集方法や解析内容によって価格が異なるため都度見積もりとなります。企業よりデータを納品し集計・解析のみ行うことも可能です。 


報道発表資料                                                                                 2014年2月13日
                                                            メタデータ株式会社


   

メタデータ、多言語テキスト関連度判定サーバ

提供開始

ー辞書不要!で素早く現地語の連想検索サーバを構築可能


メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、辞書作成が原則不要のため、新規言語対応の高精度な関連・類似検索機能を1日で開発可能な多言語テキスト関連度判定サーバを開発しました。本日から提供開始いたします。この多言語テキスト関連度判定サーバの活用により、海外クチコミを分析する必要のあるグローバル日本企業はもちろん、自社のソーシャル・プラットフォームや、応用サービスを海外展開する企業にとって、現地語による注目記事に関連した情報や、共通の話題を含むクチコミを素早く一気に収集・分類することが可能となり、クチコミの分析が飛躍的に効率化、高品質化します。既に11カ国語に対応済みで、8カ国語の混在したデータベースで検証済みです。注目記事に関連した表現を多く含む順に、当該言語の記事を速やかに上位にランキングすることができます。 今後は、本技術をアライドアーキテクツ株式会社のプラットフォームに適用し、海外対応のソーシャル×ビッグデータ活用の市場開拓を支援していく予定です。

■背景
ビッグデータがビジネスを制する時代といわれ、大量の顧客の声、ソーシャルメディアの書き込みを前にしながら、現場ではそれらを読みこなしきれず、活用しきれていない、といわれます。特にそれが英語以外の外国語で記述されている場合、現地語を母国語とする人々に、分析ノウハウや日本流のレポーティングを1から教え込む莫大な教育コストがかかり、なかなかビジネスを海外展開できない、という悩みがありました。

■内容
本日から提供する多言語テキスト関連度判定サーバの活用により、収集した外国語ビッグデータ(テキスト)をデータベースに取り込むだけで、高精度で、関連性・類似性を自動判定することができるようになります。


press-pic.png例えば、上図は、ブラウザ操作で読み込んだ8カ国語のツイート(ツイッターへの書き込み)を自動的に解析しつつデータベースに取り込んだものに、最上位にランクされたベトナム語のツイートとの関連性・類似性を自動判定させた画面です。関連性を比較する基準となるベトナム語のツイート自身が最上位にランクされ、以下、関連した表現を多く含み、且つそれがデータベースの中でユニークな度合いに応じてランキングされていきます。

 このデータベースには、アラビア語、ヒンズー語、インドネシア語、韓国語、ロシア語、 タイ語、フィリピン語(タガログ語)、ベトナム語の8カ国語を混在させています。特定言語の基準記事(文書)であれば、その言語の記事が上位にならび、言語混在した基準記事については、各言語の記述の関連の強さ、ユニークさ総合点の順に、言語混在した上位ランキングとなります。これらの母国語話者人口の多い言語への対応を済ませ、また、既に弊社製品アンケート分析Proで対応した日本語、英語、中国語にも対応しています。さらに新規言語を追加するのに、原則1日以内で対応可能です。

 本多言語テキスト関連度判定サーバは、ソーシャル関連サービスの提供企業、利用企業とも、海外展開で言語の壁に阻まれていた企業にとって福音となります。今後、本技術をアライドアーキテクツ社のプラットフォームに適用し、海外対応のソーシャル×ビッグデータ活用の市場開拓を支援していく予定です。 


 
メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化や、評判分析(ネガポジ・感情解析)、風評発見・監視ソリューション、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。これにより、顧客企業様のソーシャル活用推進、CRM局面での情報セーフティネットの構築を行っています。また、資料送信まで自動で行える対話ロボット"Web受付嬢"により、Webサイトを親しみやすく、ITを使いやすくすることを支援しています。 

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本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
担当:野村
nomuran@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447
http://www.metadata.co.jp


報道発表資料                                                                                 2013年10月10日
                                                            メタデータ株式会社


    メタデータ、

  自由回答を分析するアンケート分析Proを発売

    ー数値との相関一瞥機能や、追加調査を手軽に行う

 『ツイ追(ついつい)機能を装備 

  ーハイエンドな分析官のひらめきを支援

 

メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、アンケート分析Proを本日、発売いたします。アンケートの自由回答を数値化し、選択肢回答等とあわせて総合的に分析。ビッグデータの文脈解析技術を応用することで、自由回答テキストに、高精度なネガポジ(評判)解析結果の数値を付与。これにより他の選択肢や数値回答との相関、特別に関連をもつ回答との相関を一瞥することができます。各種条件による絞り込みに対応した係り受けランキング、また、強力な自然文類似判定機能により、主要テーマへの賛否やキラリと光る少数意見を見逃しません。中間分析結果は生データとともに常時CSVダウンロードしてExcel等で加工し、レポート化が可能。分析途中のひらめきから、そのフレーズ、ハッシュタグで追加調査を手軽に行う『ツイ追(ついつい)機能を備え、仮説検証のために簡便に追加データを得して一様に分析可能とし、ハイエンドの分析官を支援します。未分析の顧客の声を大量に保持するアンケート分析専門会社やリサーチ会社へ、SaaSで提供します。

 

■背景 ー問題点とそれを解決する技術への期待

ビッグデータがビジネスを制する時代といわれ、大量のデータ、顧客の声、ソーシャルメディアの書き込みを前にしながら、現場では未だ上流の『収集』『蓄積』にとどまり、最重要の『分析』にまで手が回らないようです。これではビッグデータの利活用で得られる高付加価値の知見をみすみす逃すことになってしまいます。

この「分析」をさらに難しくしているのが、数値データと不定形テキストデータの2種に分かれていることで、これらを同じツール上で分析を進めていくことは従来困難でした。

 そこで、メタデータ社では、文脈を反映した高精度ネガポジAPI、感情解析APIの出力数値や、5W1H抽出API により日付時刻、場所、個人名、法人名、イベント名、製品名等を正規化し、テキストビッグデータを分析可能にする技術を磨いて提供してまいりました。

具体的には、ビッグデータの解析結果から、営業トーク原稿を改善したり(例えば、顧客アンケート結果から顧客の「心に刺さる」フレーズを発見)、次期商品の企画、キャンペーンの参考になる知見を抽出することができました。

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アンケート分析Proにより同一データベース上で自由回答を統合評価

今回、SaaSでご提供するアンケート分析Proでは、アンケート回答者の選択回答、記入数値、評価者の選択、そして自由回答を高精度ネガポジAPIで解析した「-3」から「+3」までの数値、そして自由回答本文、さらに自由回答をベクトル数値データに変換した結果を全て同一のデータベース上に保持しています。このため、これらの値に対する条件を任意に組み合わせて、回答群を絞り込むことが可能です。言葉の係り受けランキングから、多くの人が話題にしている主要テーマを発掘することもできます(下図左下)

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アンケート分析Proは以下の機能を備え、発想の種の宝庫である自由回答を中心に、アンケート・データベースと分析官が「対話」し、定量評価はもちろん、新たなテーマや知見、応用素材を次々と発掘できるワークベンチとなります。



フルテキスト類似検索で素早く疑問に回答。仮説を検証。

  アンケート分析Proは、ジャストシステムのConceptBase(TM)や、グーグルのGoogle Appliance(TM)などのフルテキスト類似検索と同等の機能を、データベースエンジン上に実現。自然文テキストを投入すると、自動的に単語頻度、記事頻度、特徴語の稀さなどを総合評価してランキングします。

「こんな問題について答えてる自由回答はないかね?」と組織トップに聞かれた時、また、分析官自身が、「こんな仮説思いついたけれど、関連の意見はどれくらいあるだろうか?」などと発想したとき、それらをそのまま入力すれば、関連順のランキングをすぐに確認することができます。

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問への答えを含む長めの記事を探したり、それらに、ネガポジ値、回答者プロフィール(属性)、選択肢回答が付いた状態で関連度の高い自由回答をブラウズすることができます。ランキング上位に浮上した回答文いくつかからコピー&ペーストした長い文章をそのまま問い合わせテキストにして、ピンポイントで、複数のポイントを含む回答が他にないか、探すこともできます。


ヒートマップによる数値との相関一瞥機能

選択肢やプロフィール、テキストのネガポジ評価値等の間に、特徴的な相関関係がないか、解析します。左図の例では、?3?+3の7段階のネガポジ値と、関東1都6県の回答者の居住都県との相関関係が一目でわかるようになっています。

このモードでは、赤色の濃さは該当する回答者数に比例。特異的に多いと思われた、「神奈川県の「?2」」の箱にマウスをかざすと、該当人数21が表示されます。

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ヒートマップ上の該当箇所の生データの一覧を呼び出す機能
 このように気になる箇所にマウスをかざし、回答数をマウスクリックすると、該当の回答文全てを参照可能。

データを漫然と見ただけでは判らなかった相関関係をすぐに確認できるため、次々と仮説や結論を検証することが可能です。

 

追加調査を手軽に行う『ツイ追(ついつい)』機能 (オプション)

 上図のアンケート・サンプルは、ツイッターで、ハッシュタグ #東京五輪 を含み、東京開催決定が発表された9月8日前後1カ月間のツイート数千件を集めて自由回答としたものです。仮属性として年齢、性別、居住地を、書き込みと矛盾しない程度に付与し、さらに、2種の選択肢回答「東京五輪決定は嬉しいか」「2020年に向けて景気はよくなるか悪くなるか」を追加しました。

ツイート、特にハッシュタグ付きのツイートは、特定の話題についての意見表明を集めやすく、賛否・中立の違いなども鮮明に出る傾向があります。このため、あたかも元からアンケートで収集した自由回答のように見えるツイート群が大半を占めることも少なくありません。

一方、アンケートは、設問の不足や不備に気付いても、時間や費用などのコスト面の理由により、気軽に追加実施することはできません。そこで、役に立つのが『ツイ追(ついつい)』機能。アンケート分析Proから得られた仮説、暫定の結論を検証するために、ツイッターの「高度な検索式」を生成し、調整の上、過去長期間にもわたるツイートHTMLファイルをダウンロード。それを投入すると、アンケート追加分として、自由回答を中心に補ってデータベースを充実させ、その上で、上記の各種分析機能が使えるようになります。

 

用語解説

1.  高精度ネガポジAPI

7段階のネガポジ属性(excellent, very good, good, neutral, no good, bad, very bad) を日本語の形容表現99%以上に付与。「物価が-高い:-2」「背が-高い:+1」のように多数のフレーズ辞書と、文脈を反映した(否定、二重否定、逆接、仮定節等に応じて適切に積算)ロジックを備え、段違いに高い精度を誇ります。

 

2. ヒートマップ

もともとは2次元平面で温度の高低を色の違いで表現した温度分布図を意味。ネットマーケティング分野では、Webページ上での閲覧者の視線分布、または広告などのクリック率の分布をカラー表示した図に限定されていたが、アンケート分析Proでは汎用的に、2軸を選んでその間の相関関係を直感的に把握し、選んだ個所をドリルダウン表示する「見える化」ならびにドリルダウン操作のGUIとして採用しました。


本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
Email:news@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp




報道発表資料                                                                                 2013年7月18日
                                                            メタデータ株式会社

メタデータ、ネガポジ解析API など、
ビッグデータのテキスト解析API 群がPS ソリューションズで採用

SoftBank World 2013 で世界文化遺産『富士山』をとりまく人々の認識、
イメージの解析図など活用例を展示、デモ


メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之 以下、「メタデータ」)が先日発表したオンプレミス版のビッグデータ・テキスト解析サーバソフトウェアのうち、高精度ネガポジ解析API感情解析API5W1Hメタデータ抽出APIが、PSソリューションズ株式会社(以下、「PSソリューションズ」)で採用されました。
これらを活用したアプリケーションや利活用のイメージを、2013 年7 月23 日、24 日にザ・プリンスパークタワー東京にて開催されるSoftBank World 2013 のPSソリューションズ展示ブースにて、デモンストレーションいたします。
SoftBank World 2013 の詳細はオフィシャルページ(http://sbw2013.com/)をご覧ください。

■内容
ビッグデータ活用、不定形テキストデータを解析する重要性が認識されつつありますが、従来は、1 つのつぶやきの解析コストが5から10 円などと大量処理には大変高額だったり、納期が遅い、そして何より精度が低い、という問題点がありました。
メタデータのネガポジ解析APIは、クチコミのトーンがネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かの度合いを -3.00から+3.00 の値で判定可能です。また、感情解析APIは、"喜び-悲しみ","好き嫌い","怒り-怖れ"の度合いを同様に判定します。仮定的な表現のときには断定時の値をキャンセルするなどのロジックで精度を高めています。

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富士山を中心にツイート中の動詞-名詞の連鎖を図解

PSソリューションズでの導入には、これらのネガポジ解析APIの精度の高さに加え、ユーザー辞書の係り受け関係に対してネガポジ値を付与し更なる精度向上や分野チューニングが可能であること、また高速で安価であることなどが決めてとなりました。
SoftBank World 2013 では、これらビッグデータ・テキスト解析サーバソフトウェアの内部オプションを活用した、動詞-名詞の係り受け連鎖図により、新たな世界文化遺産『富士山』をとりまく人々の認識、イメージを図解する他、ツイートがネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かをリアルタイムでiPadにグラフ表示するアプリケーション、利活用のイメージを展示、デモンストレーションいたします。


■PSソリューションズ 取締役 植野 正徳のコメント:
昨今のソーシャルメディアの隆盛を見るまでもなく、iPhone, iPadなどからリアルタイムで発せられる膨大な情報が、現在はその大半が解析されないまま放置されています。
メタデータの「ネガポジ解析API」は、人間が読みこなせない大量のユーザーの声を解析してネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かの度合いの変化をリアルタイムに解析・可視化することで、日々のサービス改善に役立っています。
今後、多くの業界でクチコミを解析して商品企画やマーケティング、キャンペーン施策をきめ細かく切り替えることが必須となるため、これら関連事業の強化にも積極的に活用していきたいと考えています。
※SOFTBANK およびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
※PS ソリューションズの名称、ロゴは、PS ソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※iPhone、iPad は、Apple Inc.の商標です。
※iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。



メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005 年12 月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。『ホワイトカラーを単純事務労働から解放し知的でクリエイティブな仕事にシフトするのを支援』することをめざし、適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術に磨きをかけてまいりました。
・日経ビジネス2013 年新年号「キーパーソンに聞く」メタデータ(株)野村直之社長に聞く
「やる気が出て仕事が楽しくなり、出世の手伝いもしてくれるソフトとは?」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121228/241679/

より多くの方がビッグデータ活用の恩恵に浴すことができるよう、主にマーケティング向けに、高精度テキストマイニング、5W1H 自動抽出による情報連携や匿名化、風評発見ソリューション、Web 対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発。これにより、顧客企業様の戦略的事業展開、そしてそのためのソーシャル活用推進、CRM 局面での情報セーフティネットの構築を行っています。

本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
Email:news@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp




報道発表資料                                                                                 2013年5月29日
                                                      メタデータ株式会社

                       メタデータ、感情解析API など、ビッグデータ・テキスト解析API
                                                 サーバ群をオンプレミス出荷開始

                       ◇ビッグデータのテキスト解析を手元で高精度・低コストで!◇


   メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、29 日、感情解析APIをはじめ、ビッグデータ・テキスト解析のAPIサーバ群をオンプレミス出荷開始いたします。
   サーバ買い取りで大量の平常需要をまかない、繁忙期にはSaaS併用で大幅コスト節減が可能となります。これらAPI群には、クチコミのトーンが肯定的(ポジ)か否定的(ネガ)かの度合いを -3.00から+3.00 の値で判定(以下'ネガポジ判定')する高精度ネガポジAPIや、"喜び-悲しみ","好き嫌い","怒り-怖れ"の度合いを判定する感情解析APING判定API個人情報判定API5W1Hメタデータ抽出APIなどがあります。日本語版以外に中国語版、英語版が提供可能なものもあります。
   オンプレミス版APIの買い取り価格は高精度ネガポジAPI個人情報判定APIの1 コア・ライセンス(個人情報判定APIの処理容量は40 万記事/日,1200 万記事/月,1 億4400 万記事/年)で500 万円から。発売記念に、SaaS版の高精度ネガポジAPI感情解析APIは、新規先着100 社まで、月間3000 件(100/日)まで無料キャンペーンを実施いたします。

■内容

   ビッグデータ活用、テキスト解析が喧伝されていますが、費用対効果が不明な分析案件も多く、6桁の初期費用や、数千件程度のデータ処理に5 桁のランニング費用がかかる現状ではROIがプラスになりにくいという問題点があります。今回、弊社の高精度ネガポジAPIをはじめとするテキスト解析APIサーバのソフトウェアのオンプレミス出荷(社内利用目的のお買取)により、1 日数10 万記事の処理能力を手元に装備できるようになります。
ここまでの処理容量を必要としないユーザは、オンライン・サインアップでSaaS版を試用、利用拡大に伴い低廉な有料SaaSに切り替えることができます。

   さらに競合分析等で利用量が増したらオンプレミス併用でコストを低減できます。

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   オンプレミス&SaaS併用の最大のポイントは、一定量までのクチコミの解析ニーズには導入済みのオンプレミス版でコスト増を気にせずに分析しつつ、新製品発表直後などイベント等で急増するニーズには、オンラインSaaS版を従量制で併用することで、利用様態に最適化した大幅なコストダウンが可能な点です。

   他、合計6つの「高」ポイントがございます。
・高精度 : 実案件で他社比 +20%の精度上昇。7 段階から601 段階で詳細に判定。
信頼性: 15 ヶ月間無停止の実績。
検証性: 生データの提供。様々な絞込み条件でCSVダウンロードし検証可能。
コストパフォーマンス: オンプレミス価格表およびSaaS料金表:
http://www.metadata.co.jp/pdfs/NegaposiOnPremise_SaaS_pricing2013_04.pdf
速 (例:Core i7 相当1個のサーバで新聞記事1 年分から100 分で5W1H抽出1)
カスタマイズ性 (例:SaaS版でもユーザ辞書開発・利用が可能。複数ユーザ辞書セットをAPI呼び出し毎に切替。フレーズ条件含むユーザ辞書開発可能。製品名抽出等可能。)

   なお、前ページのリアルタイム判定結果を表示するグラフ「ソーシャルデータの逐次ネガポジ判定値→リアルタイム描画サンプル"参院選"に言及したツイート」の類の描画機能や、急変時のアラートメール送信オプション、そして仮説をもとに狙った類のソーシャルデータ、主観的クチコミのみを収集するインテリジェント・クローラ等のオプションを用意しています。

■こんな用途に!
・注目ブランドと競合品の市場での評判変化を常時モニタリング
ソーシャルメディアの企業ページに高精度ネガポジAPIを設置してネガポジのトーンを定
期的に眺めることで、自社に対して、消費者の好意的/批判的コメントの定点観測することができます。個々のクチコミについての正確な数値をCSVデータでダウンロードし、ネガポジの原因を分析したり、内訳、動向の変化等をExcelで自在に加工して分析、レポーティングすることができます。

・広告キャンペーンの改善
顧客が特に肯定的な(+2.00 以上の)コメントを寄せた対象のキーワードを拾い、広告文素材に反映するなど、クリエイティブ改善の参考に。

・ソーシャル活動の指針に
肯定的なコメントを寄せたユーザをフォロー、コメント付与、また個別メッセージ送付
手や、商品モニターキャンペーンの対象として選ぶ一助とする。批判内容から商品・サービスを改善。賞賛・注文内容から新機能を付加、カスタマイズ。

・内外のインシデントとネガティブ評価の相関を分析 → 収束時期や内容を予測
日付時刻を照合し、社会全般の険悪ムードや、特定ブランドへの悪評判全般と、個々のブランド、商品への評価の相関を分析。適時に適切な謝罪声明出したり、回復施策を実施する参考に。

■高精度なロジックと辞書の裏付け
高精度ネガポジAPI感情解析APIは、数万以上の形容表現・価値判断表現類に-3,-2,-1,0,+1,+2,+3 の7 段階のネガポジ素性を付与しフレーズの意味関係(否定、逆接、仮定法等)を反映したロジックで積算してセンテンスのネガポジ値を計算し、
さらに積算して記事全体のネガポジ値を出力しています。(下図のイメージ)high-negapoji1.png


■実績
高精度ネガポジAPIは、ソーシャルリスニング99 として2011 年9 月に発売以来、遊戯施設、スポーツ関係、官公庁、そして、コンシューマ向けブランド製品の販売メーカに販売してまいりました。フューチャー・アーキテクト社lisnar+「お客様の声収集活用ソリューション」におけるテキストマイニング機能のオプションとしてOEM供給しています。
リクルート社主催Mashup Award 8 で優秀賞を受賞した「シャチクノミカタ」などの一般ユーザ向けアプリでも高い性能を発揮しています。
感情解析APIは、Mashup Award 8 で優秀賞を受賞した「コトバノモリ」で、クチコミの印象(1 約12 万記事、平均700 文字。Xeon3460 (4C/8T 2.8GHz) , memory 4GB, 標準250G HDD, 4 プロセス)を27色に色分けし、一目で印象を把握できるHyper Summarization機能を支えています。

個人情報判定API5W1Hメタデータ抽出APIは、例えばGoogle Calendarに自然文で書いたメールからイベント予定を自動抽出して登録する「メイドめーる」の秘書機能を支えています。これらをはじめ、延べ200 数10 のWebアプリにマッシュアップされ、サービスに利用された実績があります。APIプログラミングを行わない業務現場でも、CSVアップロード機能により、プログラミング不要で、BPO (Business Prosess Outsourcing)事業部門様、いわゆるソーシャル系代理店のスポット需要や、恒常的なモニタリングと分析に使っていただいています。

   今後は、 特に、生データRaw dataの提供 の延長線上で、重要度に応じた評価を可能にしたり、ロングテール部分から新たな知見を発見し、広告や対話の素材の発見につながりやすくする方向で機能拡充、洗練をはかってまいります。

メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005 年12 月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。『ホワイトカラーを単純事務労働から解放し知的でクリエイティブな仕事にシフトするのを支援』することをめざし、適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術に磨きをかけてまいりました。
・日経ビジネス2013 年新年号「キーパーソンに聞く」メタデータ(株)野村直之社長に聞く「やる気が出て仕事が楽しくなり、出世の手伝いもしてくれるソフトとは?」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121228/241679/
   より多くの方がビッグデータ活用の恩恵に浴すことができるよう、主にマーケティング向けに、高精度テキストマイニング、5W1H 自動抽出による情報連携や匿名化、風評発見ソリューション、Web 対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発。これにより、顧客企業様の戦略的事業展開、そしてそのためのソーシャル活用推進、CRM 局面での情報セーフティネットの構築を行っています。

本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
Email:news@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp

2012年12月18日、『中国を中から解析!ソーシャルリスニングで中国人クチコミ丸見えセミナー』を開催しました。
その際のアンケート集計結果を報告致します。

○それぞれの内容はいかがでしたでしょうか?

■(1)【特別講演】
「新浪微博をはじめとする中国SNSビジネス活用の巨大なポテンシャル」(高橋学氏)

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■(2)ネガポジAPI とその応用事例

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■(3)関連ツール、APIの紹介

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■(4)パネル討論(高橋学氏、郭科氏、兼田美穂氏、祢宜田啓寿氏、中島和恵氏)

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*アンケートにご協力いただきました皆様、ありがとうございました


報道発表資料
                                                              2012年12月13日
                                                           メタデータ株式会社

 

     メタデータ、新浪微博クチコミ等の好意的/批判的の度合いを分析する『中国語ネガポジAPIを発売

ー同時に、ネガポジ判定、感情解析をプログラミング不要で使える
CSVアップロード/ダウンロード機能版を発売



 メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、13日、新浪微博のクチコミをはじめ、中国語記事のトーンが肯定的(ポジ)か否定的(ネガ)かの度合いを -3.00から+3.00 の値で判定(以下'ネガポ判定')する『中国語ネガポジAPIを発売いたします。これを、新浪微博の企業ページなどのモニタリング対象をキャッシュして分析、アラートを出すWeiboSafe99等、様々なアプリと組み合わせることで、中国の生の声を大量にリアルタイム分析することが可能となります。また今回、同時に、『中国語ネガポジAPIや、従来からのテキスト意味解析API製品群、『日本語ネガポジAPI』、『感情解析API『有害情報99(日英中3カ国語)『個人情報99(5W1H抽出API)を、プログラミング不要で使えるCSVアップロード/ダウンロード機能版を発売いたします。固定制・従量制の併用で、SI企業様、クラウドサービス事業部門様、マーケティング・コンサルタント様等に、リーズナブルにお使いいただくことができます。

 なお、『中国語ネガポジAPIは、新浪微博の活用ヒントとともに、12/18午後、文京シビックセンターで開催の「中国を中から解析!ソーシャルリスニングで中国人クチコミ丸見えセミナー」にて披露いたします。


背景

弊社は、感情解析API5W1H抽出APIなどとともに日本語記事のトーンが肯定的(ポジ)か否定的(ネガ)かの度合いを解析するWebAPI(Webで呼び出せるApplication Programming Interface) 『日本語ネガポジAPIを提供してまいりました。『日本語ネガポジAPIは、ツイッター監視アプリTwitSafe99と組み合わせて、自社ブランド名や競合商品名を常時モニタリングして円グラフに描画する『ソーシャルリスニング99(下図)に組み込んでSaaS提供してまいりました。

 『日本語ネガポジAPIは、リクルート社主催の第8回マッシュアップ・アワードで10作品の応募を集めました。その1つ、一定以上ポジティブな(上司の)書き込みに自動で「いいね!」を付ける「シャチクノミカタ」が最終選抜7作品に選ばれ、優秀賞を受賞。18日深夜11:58? TV東京の番組「特報B級ニュースshow」にて放映、紹介されます。




こんな用途に!

・注目ブランドの中国市場での評判変化を常時モニタリング → 各種企画に反映

 WeiboSafe99を新浪微博の企業ページに設置して管理画面でネガポジのトーンを定期的に眺めることで、自社に対して、新浪微博ユーザの好意的/批判的コメントの定点観測することができます。正確な数値をCSVデータでダウンロードし、批判的なコメントの内訳、動向の変化等をExcelで自在に加工して分析、レポーティングすることができます。

・広告キャンペーンの改善

 顧客が特に肯定的な(+2.00以上の)コメントを寄せた対象のキーワードを拾い、リスティング広告の対象とする。また、広告文、クリエイティブ改善の参考に。 

・ソーシャル活動の指針に

 肯定的なコメントを寄せたユーザをフォロー、コメント付与、また個別メッセージ送付相手や、商品モニターキャンペーンの対象として選ぶ一助とする。批判内容から商品・サービスを改善。賞賛・注文内容から新機能を付加、カスタマイズ。

・内外のインシデントとネガティブ評価の相関を分析 → 収束時期や内容を予測

 日付時刻を照合し、社会全般の険悪ムードや、特定ブランドへの悪評判全般と、個々のブランド、商品への評価の相関を分析。適時に適切な謝罪声明出したり、回復施策を実施する参考に。


高精度なロジックと辞書の裏付け

  『日本語ネガポジAPIに準じて、数千以上の形容詞類に-3,-2,-1,0,+1,+2,+3の7段階のネガポジ素性を付与しフレーズの意味関係(否定、逆接等)を反映したロジックで積算してセンテンスのネガポジ値を計算し、さらに積算して記事全体のネガポジ値を出力しています。(下図のイメージ)



ネガポジAPI、関連ツールの実績と今後の展開

 『日本語ネガポジAPIは、ソーシャルリスニング99として2011年9月に発売以来、遊戯施設、スポーツ関係、官公庁、そして、コンシューマ向けブランド製品の販売メーカ様に販売してまいりました。フューチャー・アーキテクト社lisnar+「お客様の声収集活用ソリューション」におけるテキストマイニング機能のオプションとしてOEM供給しています。

また、上記「シャチクノミカタ」や、同じく優秀賞受賞の「コトバノモリ」をはじめ、延べ20010Webアプリにマッシュアップされ、サービスに利用された実績があります。今後は、CSVアップロード機能により、プログラミング不要で、BPO (Business Prosess Outsourcing)事業部門様、いわゆるソーシャル系代理店様のスポット需要や、恒常的なモニタリングと分析に、お気軽に使っていただけるいただけるようになります。


メタデータ株式会社について

メタデータ株式会社は、200512月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。『人々を単純事務労働から解放し知的でクリエイティブな仕事にシフトするのを支援』することをめざし、適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術に磨きをかけてまいりました。高精度テキストマイニング、5W1H自動抽出による情報連携や匿名化、風評発見・監視ソリューション、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発。これにより、顧客企業様の戦略的事業展開、そしてそのためのソーシャル活用推進、CRM局面での情報セーフティネットの構築を行っています


本件に関するお問い合わせ先

メタデータ株式会社                     

担当:野村 news@metadata.co.jp

TEL:03-3813-5447 

FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp



報道発表資料
                                                                2012年9月3日
                                                           メタデータ株式会社

メタデータ、口コミ分析によりポジショニングマップを作成し、
競争戦略を提案する『ポジションマッパー』サービスを発売

1号案件は、アパレル出店時のファッションビル選びに役立つマップ。
若者向けカジュアルファッションブランドN が出店するのに際して
当該のファッションビルに言及した口コミを分析。
『印象・感4分析』サービス
分類軸を選び既存店舗や競合と比較し優位なポジションを提案しました。

メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は、口コミを自動解析並びに目視で分析してポジショニングマップを作成し競争戦略を提案する『ポジションマッパー』サービスを本日発売します。1号案件として、ファッションビルへの印象、感想を語った最近1週間分のツイートの解析結果から、競合店、類似店を特徴付ける属性(高級感、大人っぽい等)を抽出し、仮説に基づく追加分析を踏まえて、ポジショニングマップを描画。そして、カジュアルファッションブランドNの強みを活かしつつ、ポジショニングマップ上の空白領域を押さえていく競争戦略を提案しました。ここまで実施する『ポジションマッパー』サービスを今後、1案件50万円?(要見積)で受注するとともに、ターゲット業界、事業の種類や、競争の様態ごとに最適化した分析手順、ツールを、代理店や高付加価値BPO(Business Process Outsourcing)事業者向けにライセンス、OEM供給してまいります。

pmap1.png■分析者のための充実した解析ツール群
 7月に『印象・感4分析』サービスと共に発表した高精度ネガポジ解析API、5W1H抽出APIや、意味構造を検索できるメタパーザ検索APIを駆使して人間の洞察力を100倍効率的に引き出すことができます。OEM供給先には分析手順書とAPI群を提供します。メタパーザ検索APIを特定目的向けに使い易くした「したいこと検索API」もあります:http://www.metadata.co.jp/shitaina-ma8.html

■ ポジショニングマップとその活用について
企業経営には、事業への思い(理念)SWOT 分析(社内外の強みと弱みの分析)、事業ドメイン(顧客は誰か、ニーズは何か、自社の強みは何か、を定義)、成長戦略(新商品や新市場)、そして競合との立ち位置の違いを明確にするポジショニングマップ(競争戦略)を描く、という正しい順序で立てた事業計画が有効、と言われます。
 上流に遡るほど、思い込みや価値観、直観に基づく仮説が登場しがちです。しかし、個別の戦術や施策に落とし込む一歩手前のポジショニングマップでは、実際の顧客(消費者)の声、印象、ブランド認知を正確に把握し、自己像の現状と願望(As is とTo be)から離れた客観的、第三者的な分析を取り入れなければ事業の成功は覚束ないと考えられます。
 『印象・感4分析』サービスは、特定のテーマについての恒久的な印象から、なでしこジャパンの試合中の感情変化まで分析し、要注目の言い回し、比較コメントなどを抽出可能です。これに加えてポジショニングマップの分類軸選定の手順、ノウハウを加えたのが『ポジションマッパー』サービスです。
 ポジショニングマップと、その上に描いた結論、すなわち、競争戦略上、占めたい位置が決まれば、分類軸上の値を参照し、集約や品揃えのための個々の戦術が自ずと導かれます:

pmap2.png◆メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005 年12 月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。『人々を単純事務労働から解放し知的でクリエイティブな仕事にシフトするのを支援』することをめざし、適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術に磨きをかけてまいりました。高精度テキストマイニング、5W1H 自動抽出による情報連携や匿名化、風評発見・監視ソリューション、Web 対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発。これにより、顧客企業様の戦略的事業展開、そしてそのためのソーシャル活用推進、CRM 局面での情報セーフティネットの構築を行っています。

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◆本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
担当:野村 news@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp

報道発表資料
                                                            2012年7月26日
                                                           メタデータ株式会社


      メタデータ、なでしこジャパン試合中のツイートを10分毎に解析 -試合の緩急による感情変化を『印象・感分析』サービスで捕捉

 


メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之)は19日発表し、『印象・感分析』サービス(恒久的な印象から短期間の感情変化まで分析)を用いて、なでしこジャパンのスウェーデン戦、アメリカ戦、フランス戦の試合に言及したツイートを分析した結果を、事例として発表いたします。『印象・感分析』サービス(自社SaaS&有人分析)(『感(カンフォー)』=感情・感覚・感想・感性)が標準で装備するセンチメント解析(ネガポジおよび悲喜/好悪/怒嘆の3軸を各7段階で判定)を、なでしこジャパン3試合、スウェーデン戦、アメリカ戦、フランス戦の試合中、およびその前後のツイートに適用。特にフランス戦では、2000件近くに達した試合中のツイートにセンチメント解析を施し、その結果を、約10分間隔でグラフ化すると共に、「シュートが惜しくも逸れた」など試合中の様々な出来事に紐づけた分析を人手で行い、レポートにまとめました。

この結果は、メタデータ社Facebookページ、https://www.facebook.com/realtime.crm のファンを対象に提供いたします。


■勝ち試合(スウェーデン戦) vs 負け試合(アメリカ戦) の対比

アメリカ戦では、試合前2時間、試合中、試合後2時間の3組のツイート群を比較。6/18アメリカ戦の日は約400-600件程度のツイート数であったが、その大半が上記約6時間に含まれていた。ところが、6/20 26:15開始のスウェーデン戦の応援が始まり、勝利を収めた後は一挙にツイート数が10倍に増加。6/21なでしこジャパンに言及したツイートの総数は、6689本に達した。

『印象・感分析』サービスの機械判定による両試合のセンチメント解析結果は以下の通り:

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アメリカ戦は、日本が1-4で大敗してしまった試合。

Joy-sad,like-dislike 2つの軸は、試合前の期待度が高かったのか、値が高かった。が、試合中、たくさん点を取られることによって急降下。試合後再び高まった。これにより、まるで試合中は、固唾を呑んで見守るファンが「息を殺している」かのようなグラフとなって現れている。

一方、スウェーデン戦は、日本が1-0で勝利した試合。

Joy-sad,like-dislike 2つの軸は、試合前の期待度が低かったのか、値が低かった。が、試合中、1点を取ったことによって上昇。試合後もさほど変わらなかった。


■フランス戦を10分おきに『印象・感分析』サービスで分析した結果

7月19日(24:15)は、0-2で負けた試合ではあるが、先のアメリカ戦とは異なる感情の動きが見られた。

France.png

Joy-sad,like-dislike 2つの軸は、試合中、点を取られることによって降下。試合後再び高まった。

しかし、試合後は、某サッカー雑誌役員の潔い前向きのコメント「フランスの出来が良い。五輪へ向けて勉強になった」等が16人にRTされ、共感集めるなどの結果、ポジティブな感情が急上昇してる。

フランス戦は、試合中の約110分に2000近いツイートがあったため、約10分間隔で精査した。試合中の主な出来事と結びつけて感情の変化の理由付けを行った。

game.png


■フランス戦の試合中ツイートのセンチメント分析結果についての考察

      相手チームにゴールを決められそうになった瞬間「危ない」,「あぶない」の含まれるtweet10分間に約50件も見られた。強いチームとの対戦では、日本のサポーターの多くは文字通り、手に汗握り、冷や汗をかきながら見ているらしいことがわかった。

      攻められていても、日本が上手くディフェンス出来た時、喜んだり、選手を褒めたりするポジティブなtweetが多くみられた。

      休憩中は、試合中とは異なり客観的に試合を振り返った厳しい意見が多く見られた。

      負け試合でのポジティブ発言は、個々のプレーヤーに対する褒め言葉が多かった。

-      @S*****  岩渕は見ていてワクワクする選手。宮間と岩渕は見ていて楽しい。 #nadeshiko

-      @k****  宮間のディフェンスすごい #nadeshiko #ntv

-      @s****  ぶっち?ぶっちぃぃ?? 岩渕すごい。 #nadeshiko

-      @4****  なでしこ熊谷は可愛いな?♪ 赤いユニフォームも似合うし・・・

      負け試合のネガティブ発言は、選手に対する批判、チームの状態、負けたことに対する感想が多くみられた。

      この他、普段日本のユニフォームは青のため、違和感あり、今回青だったフランスと赤の日本を見間違えるというtweetが多くみられた。赤いユニフォームはサポーターに不人気なようである。


以上、10分間に200件近いツイートが現れて、感情解析結果のヒストグラムが立ち、意味のある比較が可能となった。これにより試合中のインシデント、流れの変化動きによって生中継の視聴者の感情が大きく変化することが確認された。


■今後の課題、

 ロンドン五輪をはじめ様々な試合のセンチメント解析を行って一般法則らしきものを抽出し、感情変化の予測が可能な水準まで、モデルのラインアップを拡充する予定。

 さらに、より精密な識別(例えば、負け試合でも得点をあげた選手に対する感情変化の一般性向)を行って、スポンサー企業がリアルタイムで、販売計画を修正したり、製造・流通数量をコントロール出来る指標を出していく。

 様々な前評判と試合経過ごとのレポートを蓄積することによって、類似の前評判や試合結果だったときの分析結果をもとに、今後、試合後の国民感情の変化を試合終了前に予測出来るようになると期待される。


『印象・感分析』サービスについて

 『印象・感4分析』サービスは、クライアント企業様の商品企画のみならず、マーケティング、販売計画、製造・流通数量コントロールに、重要な指標を与えるものです。

 

・企画テーマの市場性調査

 - "未来形"の調査

   例:「あったら良いな」から「あったら買う!」へ。

 - 意向・願望・潜在欲求の調査

   例:「iPadで****し【たい】 !」 

 

・競合調査

 - 他社、他ブランドとの定量比較、定性比較

 - 自社競合:カニバリズムの予測、実態把握

 

・CRM,CS

 - 顧客の声は常にネガポジ、感情分析いたしましょう(定量評価)

キラリと光る、洞察を与えてくれる個別の声をピックアップするにも、まずは、ネガポジや感情で分類しておくと拾い易くなる。

 - リスク対応                           etc.

 人間による分析が活きる前提として、広範かつ高精度な、下記の自動解析を備えています。

 

1.ネガポジAPI、感情解析API

ネガポジAPI: 7段階のネガポジ属性(excellent, very good, good, neutral, no good, bad, very bad) を日本語の形容詞類99%以上に付与した形容表現辞書です。

感情解析API: 日本語のテキストを受け取るとその文章の感情を「好ましい-嫌い」「嬉しい-悲しい」「怒り-怖れ」の3つの軸でその度合いを判断しその値を返すAPIです。

 

2.日本語随一の品質・規模のフレーズ辞書

従来の日本語解析とは異なり、オントロジー(実例文でのニュアンス)と論理(文法)の両方を組合せて評価することで、いわば人工知能であるかのような判定・評価水準を実現。学習機能により流行語や新たな文体に適合するため、若者用語や荒れた場の言い回しなどで実用精度を発揮。Twitterのリアルタイム有害監視で豊富な実績をもちます。

 

3.新種の形容表現を発見するメタパーザ(動的オントロジー駆動の構文解析機構)

 柔軟で高機能な自然言語解析機構「メタパーザ」は、主語&述語や、目的語&述語等の組み合わせを検索する事が出来ます。さらに、ある対象、テーマに対する印象、すなわち主観的な形容表現を発見したり、その対象を書き手がどうしたいのかの意見等を抽出することができます。 

 

メタデータ株式会社について

メタデータ株式会社は、200512月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、個人情報の自動匿名化や、内容フィルタリング、風評発見・監視ソリューション、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。これにより、顧客企業様のソーシャル活用推進、CRM局面での情報セーフティネットの構築を行っています。また、資料送信まで自動で行える対話ロボット"Web受付嬢"により、Webサイトを親しみやすく、検索が苦手な領域でITを使いやすくすることを支援しています。


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 本件に関するお問い合わせ先

 メタデータ株式会社                     

 担当:野村 news@metadata.co.jp

 TEL:03-3813-5447 

 FAX:03-3813-5447 http://www.metadata.co.jp



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